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遺児の「声」を全国へ!学生募金、前半終了

4月21日から全国で呼びかけを開始した第96回あしなが学生募金は、北海道から沖縄までたくさんのボランティアの皆様に支えられ、無事に前半が終了しました!
ご寄付頂いた皆さま、温かい言葉をかけてくださった皆さま、本当にありがとうございます!

遺児の「声」を全国へ!学生募金、前半終了

4月21日(土)JR品川駅前で募金活動中、ご寄付くださった方に「がんばって」と声をかけていただきました

朝日新聞「声」欄に事務局長の投書が掲載されました!

4月19日(木)の朝日新聞朝刊「声」欄に、あしなが学生募金事務局長河田あかねの投書が掲載されました!
以下、朝日新聞より引用です。

学業続けたい 遺児の声届ける
大学生 河田あかね (愛知県 21)

突然の父の死から7年。子どもの貧困が深刻な社会問題となっている今、病気や災害などで親を亡くした子らを支えるあしなが学生募金の事務局長として、私は遺児の厳しい現状への理解を社会に訴えている。
一般下宿生が生活費の約60%を仕送りに頼っているのに対し、一人暮らしのあしなが奨学生の7割以上が仕送りなしで暮らす。アルバイトで忙しく、学業に専念できない状況だ。
遺児らの窮状を助けようと、あしなが育英会は今春、変換不要の奨学金を創設した。大学生の場合は月3万円が貸与奨学金にプラスして給付される。増額分をまかなうために毎年約15億円の資金が必要とされており、これまで以上にご寄付を募らなければならない。
今月21、22、28、29日の4日間、全国各地で私たちが街頭に立ち、あしなが財政のピンチを訴える。先輩遺児らよりも声を大にして、募金への協力を皆さまに呼びかけたい。
そして、私と同じ境遇の後輩遺児たちに伝えたい。大学進学をどうかあきらめないで。本を読み、考え、仲間と議論し、海外に飛び出して、学びの多い学生生活を送ろう。

*朝日新聞社に無断で転載することを禁じる
(承諾番号18-1967)

今週末も募金活動を行います

4月28日、29日も全国約200カ所の駅頭・街頭にて募金活動を行います。
皆さまのボランティア参加をお待ちしています!

今週末も募金活動を行います

4月21日(土)東急自由が丘駅前にて募金活動に参加してくださったボランティアの高校生の様子