2021年3月2日
チーム紹介~インターナショナルチーム編~
今回から、あしなが学生募金事務局にある、チームの紹介をさせていただきたいと思います!
チームは、インターナショナルチームとイベントチームの2つがあります。ユニットと同じく、学生募金事務局になくてはならない存在です!
今回は、インターナショナルチームの紹介です!!チームリーダーさんにインタビューさせていただきました~!
インターナショナルチーム 関西エリア
インターナショナルチームリーダーは
関西エリア 滋賀ブロック 荒井 菜乃香(あらいなのか)さんです!!!
インターナショナルチームとは
アフリカ支援を行うために国外に向けての視点で局員の育成を行ったり、アフリカ支援について社会に向けて局員代表として発信したり、AAI生の意見を言える窓口や、日本の学生との関わりの場を提供したりするチームです。
インターナショナルチームを一言で表すと
少数精鋭!
チームリーダーになろうと決意した理由
あしなが内でのアフリカ支援は、まだまだ発展途中で、認知度も国内遺児支援と比べると低く、昨年に1期生が大学を卒業したばかりなので、大きな成果というものも今はまだ見えていません。しかし、物的支援ではない、また、金銭面の支援だけではなく、心のケアや高等教育の支援も行っているあしながの取り組みに私はまだまだ可能性があると感じています。どのようにすれば、その可能性を最大限活かすことができるのか、試行錯誤をしながらにはなりますが、同じ遺児としての視点を持つ自分だから出来ることに全力で取り組みたいと思ったからです!
一番力を入れて取り組みたいこと
チームが今年度からできたばかりなので、まずはチームとして1つのぶれない軸(私たちがアフリカ支援を行う意義や、私たちがが最終的に目指すゴール等)を定めて、今後の活動のためのレールを敷いていけたら良いなと思っています。
私にとってのあしなが
私の“今”を形成するもの。私が希望の大学に通い、夢を追うことが出来ていることはもちろん、大学の友人やあしながの仲間に出会い、自分らしく、楽しく生活できていることもすべてあしながに出会えたお陰です。私たちを支えてくれるあしながさんにも感謝の気持ちでいっぱいです。
最後に
私たちは共生できる社会を目指し活動しています。共生できる社会に国は関係ないと私は考えています。生まれた国が貧困国だったから、親を亡くしてしまったから、好きに学ぶことが出来ないということがなくなるように、日本やアフリカだけではなく、世界中の遺児が十分な教育を受けることが出来るように、私たちはこれからも活動していきます。まずは耳を傾けていただくだけで構いません。少しでも私たちの活動に興味を持っていただけると嬉しく思います。