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新役職者紹介【関東エリアマネージャー】

今回は、関東エリアマネージャーの紹介です!
関東エリアは、茨城、栃木、群馬、新潟、長野からなるエリアです。

自己紹介

こんにちは!関東エリアマネージャーの山田光花莉(やまだひかり)です!長野群馬ブロックを中心に活動しています。
4月から大学4年生で、大学では心を喜ばせるモノづくりである「感性工学」を専攻しています。趣味は、クラシックバレエ、クックパッドとApple Musicを漁ることです!

山田光花莉(やまだひかり)

関東エリア紹介

家族感

関東エリアらしさと言えば「家族感」かな、と思います!
局員はとにかくみんな優しくていい子ばかり。みんないい子過ぎて逆に困ってしまうほどいい子です。見た目は派手な子がいたりしますが根は誰よりも優しいのです。そして欠かせないのは長野群馬ブロックのボラスタ勢。人数も多く、やる気に満ちていて関東の士気を高めてくれています。

活動方針

おもいを紡ぐ

紡ぐ、とは繊維に撚りをかけて糸にしていくこと。
今まであしながに関わった全ての人が紡いできたおもいを「糸」に例え、局員のおもい、遺児、遺児家庭の声を「繊維」としたとき、繊維同士が糸に寄り添い、撚りをかけて(考え続け、動き続けて)いくことでこれからこの支援を必要とする子どもたちのために糸を紡いでいきたいです。

座右の銘

「人生は面白いぞ~、だから生きるんだよ。」

セネガル留学修了後の帰国報告会で、玉ちゃんの話にでてきた一言。
留学後「生きる意味って何だろう」と放心状態にあったが、この言葉を聞いた時胸にすとんと落ちて、生きてみようと思えた。救われた言葉。

あしなが運動に対する想い

私は母子家庭であり、母は重い精神障がいを持っています。収入が0円の時も少なくなく、そんな中でも今大学へ行き、好きなことを学び、夢を追うことができているのはこのあしながのおかげです。あしなが運動に対する想いとしては学募のバリューにもある「恩送りの精神」につきます。これまであしなが運動を続けてくれた人々やあしながさん、周囲の理解ある方々のおかげでたくさんのことを学び、将来の選択肢も数知れません。もう働くしかない、死ぬしかない、そんな風に思ってしまう現状にある子どもたちが将来の選択肢を、学ぶ機会を得ることができるように今できることをしていきたいです。そして考え続け、動き続けていきたいです。

春募金への意気込み

1年の秋に初めて街頭募金に立ち、その後留学に行っていたこともあり、昨年の12月の街頭募金は私にとっては3年ぶり、2回目の街頭募金でした。みんなの一声一声が社会に響き、ご支援してくださる方々の一言一言が私たち局員の心、そして遺児家庭の心に響いていることを実感しました。どんな形であったとしても、やはり支援を頂いている身として、代弁者として、自らの声でおもいを伝えられることはとても貴重な機会であり、必要不可欠であると思います。今年は4年生になり、最後のチャンスになってしまうかもしれません。今の私にできることは一人でも多くの人に声を届けることです。そのためにエリアの仲間と、そして全国の仲間と精進していきたいです。

最後に

親を亡くしたから、親に障害があるから、教育の道を選択できない、働くしかない、死ぬしかない。そう視野を狭めて、選択肢を減らしていく、そんな子どもたちがいます。しかし貧困家庭はお金も情報も得にくく、「助けて」という声を拾ってもらえる場も少ないのです。その一声を発する余裕もないのです。まずは1人でも多くの人にこの現状を知ってもらいたい、1人の意識が変われば、社会が変わります。「全ての子どもたちに自由な選択肢を。」そんな社会になったらと思います。