新役職者紹介【北陸エリアマネージャー】

今回は、北陸エリアマネージャーを紹介します！
北陸(福井・石川・富山)を合わせて北陸エリアと呼んでいます！

自己紹介

こんにちは！北陸エリアマネージャーの佐藤あいです！
北陸エリアの石川県を中心に活動しています。4月から大学3年生になります。大学では、美術・芸術(日本画)について学んでおり、趣味は気まぐれに出かけること、YouTubeを見ることです！最近は、スキーと野球観戦がしたいと思っています！！

北陸エリア紹介

北陸エリアは福井・石川・富山の三つの県から成ります。
他のエリアと比べて少人数ですが、その分先輩後輩関係なしに局員同士の距離がとても近く、暖かい空気感を持つエリアです！
親しみやすい上級生や意欲ある下級生まで一人ひとりが意欲的に活動に取り組んでいます。
みんな頼りがいがある人たちばかりで、全員が全員のことを認識できる環境なので、それを活かして互いに助け合い、引っ張り合う関係性をさらに深く構築していきたいなと思っています！

活動方針

想いを見つけ、育てるエリア

2022年度は個々がそれぞれ自分の活動の軸となる気持ちや動機をしっかり持ち、それぞれが主体的で活発なエリアを目指します。
人数が少ないエリアだからこそ、お互いのことをよく見ることができ、連携が取りやすく、想いも共有しやすいのが、北陸エリアの良いところです。小さいエリアながらも結果を残し、全国的に見ても成果の残せるエリアに成長させたいと思います！
また、今年度は北陸の活動を今後も繋げていくために、局員獲得にも力を入れ、8名の新規局員・ボランティアスタッフ獲得を目標として活動していきます。

座右の銘

「貪欲に生きる」

為し得たいことができた時は、向上心を持って貪欲に学び取り、後悔が無いよう行動に起こし続けていきたいと思っています。

あしなが運動に対する想い

私自身、あしなが育英会の奨学金を受ける身ですが、これまで不自由なく一番進みたい道を選び、学び続けることができてきました。
それは、暖かいご支援をしてくださっているあしながさんや、必死に奨学金を集め続けてくれたあしなが運動に携わる全ての方々のおかげです。
その恩を返したいという気持ちと、今まで50年にわたって紡がれてきたあしなが運動を子どもたちへの進学支援の道として紡ぎ続けていきたいという想いが今の活動動機になっています。
この運動の担い手として、なるべく多くの人に遺児の現状を知ってもらい想像してもらうために、できる形で行動し続けていきたい、どんなに些細なきっかけでも社会に与え続け、また拾う努力をしていきたいと感じています。
歴代の先輩方が繋いできた想いを引き継ぎ、運動に意義を与え続けるために、自分にできることを探し続ける姿勢で活動に取り組んでいきたいと思っています。

春募金への意気込み

募金活動は募金を募ることを目的としているのは勿論ですが、あしながさんに感謝を伝え、世の中で支援を必要としている人たちの現状を再認識して声を挙げることができる貴重な機会にもなります。
私の局員活動歴は約一年と少しですが、コロナの影響でこれまで街頭募金は経験してこれませんでした。しかし限られた機会の中でも、この一年で私自身があしながさんや事務局内外の多くの人に支えてきて頂いたことを実感するとともに、さらに高まる社会の苦しみを少しずつ感じ続けてきました。今まで事務局を動かしてくれた先輩方の想いや遺児の現状を知る度に募った気持ちを、エリアの局員たちと共に春募金の場で昇華させていきたいと思っています。
世の中の不安定な情勢は今後も続くと思われますが、どんな募金形態になったとしても、できる限りしっかりと準備を行い、自分なりの気持ちを整理して携え、北陸を始め全国での募金成功を目指して頑張りたいです。

最後に

世の中には、遺児家庭や障がい者家庭などを始めとして、経済的に苦しい状況にある家庭が多く存在し、進学する選択肢すら持てない子どもがいます。
目に見えないことを想像するのはとても難しいことです。ですが、遺児の問題を含む社会の現状は一つ一つがずっと深刻で、長い間改善されず、そして思ってるよりずっと身近な問題かもしれない。そう捉えて想像してくれる思いやりのある人が社会に増えてくれたらいいなと思います。世の中の情勢や個々の経済状況などに関係なく、一人でも多くの子どもたちが当たり前に夢を追い、学びたいことに正直でいられる世の中になっていくことを願います。