あしなが学生募金とは
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あしなが学生募金事務局は、50年以上の歴史のなかで約11万人の遺児たちの進学を支援して参りました。 交通遺児支援から始まった運動は、時代とともに災害遺児、病気遺児、自死遺児へと支援の輪を広げてきました。 2016年秋からは、世界で最も貧しいと言われるサブサハラ・アフリカの遺児たちにも支援を拡大しています。
東京理科大学と青山学院大学の二人の学生が全国を行脚し、交通遺児を支援する募金を実施
秋田大学学園祭で39大学が参加し募金を実施 学生募金の基礎となる 全国学生交通遺児育英募金事務局発足 第1回全国学生交通遺児育英募金を実施
募金額が初めて1億円を突破(1億2787万5604円)
支援の対象を災害遺児に拡大
あしなが学生募金に改称 支援の対象を病気遺児に拡大
あしなが育英会設立 新生あしなが育英会を支援
阪神淡路大震災の「遺児激励募金」を実施し、全国から約1億1000万円が集まる
阪神・淡路大震災遺児への心のケア施設「神戸レインボーハウス」建設を支援(1999年に竣工)
コロンビアで発生した地震をうけ遺児激励募金を実施 あしなが学生募金初の国際支援に 秋にはトルコ・台湾の震災遺児の激励募金を実施
全国の遺児の心のケアセンター「あしながレインボーハウス」建設を支援(2006年に竣工)
学生寮「あしなが心塾」建設を支援(2006年に竣工)
JR福知山線脱線事故遺児救済を訴える
東日本大震災遺児への特別一時給付金支援 仙台・石巻・陸前高田への「レインボーハウス」建設を支援(2014年に竣工) ニューヨークで「東北レインボーハウス建設募金」を行い、春の第82回あしなが学生募金は募金額が2億円を突破
ネパール大地震の震災遺児を支援する緊急募金を実施
アフリカ支援を本格的に開始し、街頭募金寄付総額の2分の1を日本国内の、2分の1をサブサハラ・アフリカの遺児や親が障がいを抱える子供たちへの支援金としてあしなが育英会に寄付
新型コロナウイルスの大流行をうけ、第100回あしなが街頭募金を中止して初のクラウドファンディングを実施
コロナ禍により街頭募金中止 奨学生保護者への聞き取り調査を踏まえ、年末に全国12都市14カ所で街頭募金を実施
全国募金リレーを実施 前半は5月~7月に18道府県を、後半は9月~12月に29都府県を回り47都道府県を完走
街頭募金を全面的に再開 秋の第106回あしなが学生募金でコロナ禍後初の募金額1億円を突破(1億180万1732円)
「ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)」を策定(MISSION:一人でも多くの遺児と障がい者家庭の子どもに教育を届けることで人生の可能性を最大にする VISION:関わる人全てがお互いに切磋琢磨し、遺児支援について考えを深め、社会に目を向けられるような場所 VALUE:街頭募金を大事にする/感謝・思いやり・恩送りの心/学び続ける/何事も自分から)
1971年 学生募金の草創期
1979年 継続支援の「あしながさん」を大募集
1980年 森光子さんもご参加くださった
1983年 支援の輪を災害遺児に拡大
1996年 阪神・淡路大震災遺児を支援
2013年 東北にレインボーハウスを
2015年 ネパール大地震の震災遺児を支援
2016年 アフリカの遺児に支援を拡大。 安倍首相も応援に
コロナ禍でもやり抜いた街頭募金
学校のクラスや部活動で募金活動を始める前に、まずは「なぜ街頭募金に参加するのか」を知る機会を作ってみませんか? あしなが学生募金事務局では、学生メンバーが小学校・中学校・高校へ出向き、総合学習などの時間を活用した「出前授業」を行っています。 授業では、 ・あしなが学生募金の歩みと取り組み ・日本で親を亡くした子どもや、親に障がいがある家庭の子どもたちの現状 ・サブサハラ・アフリカの遺児たちへの高等教育支援 といった内容を、当事者の声やデータを交えながら紹介します。 出前授業を通じて、子どもたちは遺児家庭が直面する困難を理解し、「自分たちにできること」を考えるきっかけを得られます。そのうえで、クラスや部活動、さらには学校全体での募金活動へと自然に発展させることができます。 「学び」を「行動」へとつなげる第一歩として、どうぞお気軽にお問い合わせください。
※企業の皆様へ 原則企業への出前授業は実施しておりません。一般財団法人あしなが育英会では企業訪問・ご説明等行っております。 詳細はこちらよりお問合せください。