2024年1月12日
【エリア紹介】九州エリア
日頃からご支援、ご協力いただき誠にありがとうございます。
私たちあしなが学生募金は、様々な取り組みを通して「遺児」と呼ばれる、
親を亡くした子どもや親に障がいのある家庭の子どもたちの進学支援を行っています!
その「遺児」である大学生や全国各地の有志のボランティアスタッフたちが主体となりこの「あしなが学生募金事務局」を運営しています!
私たちあしなが学生募金事務局は、春と秋の2回、全国200か所で街頭募金を行うために、
全国に9つのエリアを配置して、地域に寄り添った運営・企画を行っています。
そこで今回から「エリア紹介」と題して、全国各エリアの雰囲気や活動の様子、エリア代表の声を紹介していこうと思います!
本日は「九州エリア」の紹介をします!!
九州エリアについて
九州エリアは福岡、大分、佐賀長崎、熊本、鹿児島宮崎、沖縄の計6ブロックで活動をしています。
2022年は局員20人からスタートした九州エリアですが、この一年で40人になり、倍近くに局員が増えました!
その中には大学一年生の代の局員も多く、今後もすごく期待ができます!
九州エリアのいいところはズバリ「仲の良さ」です。
一人一人の個性が強く、学年関係なくすごく仲が良いので居心地がいいエリアです。
九州エリアの取り組み
エリアの取り組みの一つとして、
今年は局員が少なく独立できていなかった大分県を一緒にしていた福岡から引き離し、新しく大分ブロックを建てました。
これは局員が増えたからできたことであって、結果的に募金額も増え、九州エリアがより盛り上がってきています。
また、週一回行っている県代表ミーティングを今年はエリア全体ミーティングという名前に変えて、
県代表だけではなくエリアの局員全員が参加できるような活動を行いました。
結果としては、県代表に限らず積極的に動いてくれる人が増え、エリアとしての繋がりも深くなったと感じています。
対面での九州エリア会議
「秋募金の振り返りや今年度の九州エリアの振り返りを通じて、来年度の募金の改善策を考える・局員の意識を高める」
という目的目標を掲げ、貴重な対面での会議を行いました。
会議では、「継続・問題・挑戦の3つの観点からの秋募金の振り返り」や「来期九州エリアの目標立て」などを行いました。
会議を通じて、秋募金と今年一年のエリアとしての動きがしっかりと振り返ることができ、改善点や改善案も出たため、
来季のエリアとしての動きがよりより良くなって行くことを確信しました。
そして、今回のエリア会議を来季のスタートとして春募金までにできること・すべきことを具体的に出すことができてすごくよかったし、
みんながこれからの動きに対してワクワクできたエリア会議になったと思います。
エリア代表としての今年度の振り返り
私は半年間エリア代表として活動してきました。
今までの人生トップレベルで濃い半年間でしたし、その中でもたくさんの学びや繋がりがありました。
自分が思うように人を動かすことは本当に難しいと感じましたし、多くのジレンマに苦しんでもいましたが、
頑張ってエリア代表として走り切れてよかったと本当に思います。
半年前の私には想像もできなかった全国の仲間との繋がりや九州エリアの盛り上がりがあり、
大変だったけどとっても楽しかったし充実してたと感じます。
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この投稿が、あしなが学生募金のボランティア局員に興味があって、一歩踏み出せていない方の「きっかけ」になりましたら幸いです。
もし局員に興味をお持ちいただいた方は、下のタブから局員登録のほどよろしくお願いいたします。