2024年2月15日
ウガンダ研修 五日目
2月10日から2月20日まであしなが学生募金の局員(大学生)11名がアフリカのウガンダで現地の様子などを視察します。
期間中は毎日ウガンダの生の情報をお届けしますので
ぜひお楽しみに!
ウガンダ日記、2月14日担当のしょうえいです!
今日はナンサナから車で約6時間のラカイ県のサマニャという小学校に行きました。サマニャに着いてすぐに子供達が歌とダンスで出迎えてくれました。可愛らしい姿にいつのまにか疲労を忘れていました。
サマニャに通っている子供達はエイズなどで親を亡くした遺児です。親がいないので、祖母の家に住んでいたり、血が繋がっていない子と一緒に住んでいたり、子供だけで暮らしているなど様々な家庭環境がサマニャにはありました。祖母と血が繋がっていない子を含む4人で暮らしいている家庭では稼ぎはあまりなく、自給自足の生活で1日一食しか食べることができず毎日が苦しいと語ってくれました。小学校を卒業するとほとんどの子どもたちが農業をするそうで、ラカイから出る人は数少ないそうです。
今日は、みんな見て聞いてとても刺激や驚きが多かった日になったと思います。日本に帰ってからサマニャでの話をアフリカ支援に繋げたいです!明日は振り返りの日で明後日からのホームステイに向けで頑張りたいと思います!!