あしなが学生募金とは
実施場所を探す
アフリカ支援
あしなが運動は50年という時を経て、交通遺児から災害遺児、病気遺児、自死遺児へと支援の輪を広げてきました。
このように、先輩たちが支援の輪を広げてくれたおかげで進学を果たせた私たちができることはなんなのか。 たどり着いた答えは、世界で最も貧しい地域であるサブサハラ・アフリカの遺児へ支援をすることでした。 私たちは、国は違えど同じ遺児であることに変わりはありません。
アフリカに2分の1を寄付しているのは、日本の遺児もアフリカの遺児もどちらも大切という姿勢を表しているからです。
サブサハラ・アフリカでは、1日を約200円で暮らしている人がほとんどです。 そのため教育にお金を回すことができなかったり、たとえ学校に入学できたとしても働くためにやめなくてはならなかったりします。 ▶️アフリカと日本の取り組みについて
2050年には世界の人口の4人に1人がアフリカ大陸の人になると言われています。 アフリカは将来、世界的に見て重要な大陸になると考えられます。グローバル化が進む中でアフリカからの人と関わっていくのは私たち若者です。他人ごとではないからこそ、アフリカについて知り、支援の必要性を感じてほしいです。
このような実態から、あしなが学生募金事務局では、募金で集まったご寄付の2分の1をサブサハラ・アフリカの高等教育支援費(AAI)として使わせていただいています。 AAI(Ashinaga Africa Initiative)とは、サブサハラ・アフリカ地域の各国から毎年1人ずつ優秀な遺児を選抜し、日本をはじめ、世界の大学に留学する機会を与え、アフリカの発展を担うリーダーを育成しようとするプログラムです。 ▶️詳しい活動実績はこちら!アフリカ遺児高等教育支援 100年構想|あしなが育英会 (ashinaga.org)
しかし、日本の遺児に対する理解がある一方で、アフリカ支援は理解されにくいのが現実です。AAI生は、苦しい家庭環境、教育環境にも関わらず、本気でアフリカを変えたいという強い志を持ち日々勉学に励んでいます。そんなAAI生を一緒に応援しませんか?
以下、実際に現地に行ったウガンダ短期研修メンバーが伝えたい想いです。
あしなが学生募金事務局は一緒に活動する局員を募集しています。募金やつどいを通してアフリカ支援を盛り上げていきましょう。
▶︎ 局員登録はこちら