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出前授業実践報告@同志社女子大学

 先日、関西エリア局員が同志社女子大学の「世界の貧困と子ども支援」という授業で出前授業を行いました。

 出前授業では、学生の皆さんに「もし突然親を亡くしたり、働けなくなったら何が起きるのか」「そのとき遺児にはどのような支援が必要か」という問いを、自分のこととして考えてもらうきっかけをつくりました。さらに、実際に寄付と共に届いたあしながさんのお手紙を代読し、「見ず知らずの誰かの人生を応援したい」と強く願う方が全国にたくさんいることをお伝えしました。

 出前授業に参加してくれた学生の感想の一部をご紹介します。

出前授業の様子

 

 

 

 

 

ボランティアや支援は、実際に足を運んで何か活動をすることだと思っていましたが、数百円の募金でも少しの力になることが出来ると知ってハードルを勝手にあげてしまっていたのかもしれないと気が付きました。

「貧困問題は意外と身近にある」という言葉が印象に残りました。以前の授業でも、「見えない貧困」の話がありましたが、経済的な貧困は見えづらく、もしかしたら自分の身近なところに貧困に苦しむ人がたくさんいるかもしれないと思いました。

支援と聞くと、お金や経済的支援が真っ先に頭に浮かぶし、もちろんそれも大きな支えになると思いますが、遺児本人たちにとってはそれくらい大事なのが精神的支援なんだなと改めて学ぶことができました。

お話を通して、経済的な困難に直面する子どもたちにとって、「お金」だけでなく、「自分はひとりじゃない」と思える精神的な支えが、どれほど大きな力になるのかを知りました。

 あしなが学生募金事務局では、事務局員が学校に出向いて遺児・障がい者家庭の教育格差の現状や活動に参加する大学生の想い、ボランティア活動のやりがいなどについて説明し、募金活動の必要性をより多くの人に伝える出前授業を行っています。親を亡くした子どもたちや親に障がいがあり、働くことが困難な家庭の子どもたちの現状を考えるきっかけとして出前授業をご活用ください。詳細は以下のリンクをご覧ください。

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出前授業実践報告@同志社女子大学

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哀悼の意

春募金全日程終了!ご支援ご協力をいただきありがとうございました!

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