2020年11月23日
【東海エリア】オンライン研修会の事前撮影に参加(MDRT日本会 東海ブロック様)
9月下旬、名古屋市内にて一般社団法人MDRT日本会 東海ブロック様主催、秋の研修会(11月4日(水)、オンラインにて開催)へ出演するための事前収録に、当事務局東海エリア マネージャーの西本泰河と、同 東海東ブロック(愛知県・三河地区)マネージャーの菊池正の2人が参加しました。
近年、あしなが学生募金事務局では、一般社団法人MDRT日本会 東海ブロック様が主催する研修会へお招きいただき、参加者の皆さまに講演をさせていただいておりますが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、同研修会もオンラインでの開催となり、今回は事前収録という形で講演させていただきました。
収録当日、参加した2人は、まず昨年9月に行われた秋の研修会(昨年の様子はコチラ(外部リンク))を視聴し、研修会の雰囲気と昨年講演した2学生の想いを確認しました。その後、自身が参加者の皆さまへ向けて訴えかけたいことを考え、収録に臨みました。収録では、普段の学生生活では経験しないような大きなカメラを前に緊張しながらも、自身の過去の経験や今行っている学生募金の活動等について、映像越しに参加者の皆さまへ想いを訴えました。
以下、収録後の2人の声をお届けします。
東海エリアマネージャー 西本 泰河
今回、ビデオ撮影という貴重な経験をさせていただき、改めて自分の置かれている状況、周りにいる同じ境遇の仲間たち、そしてご支援してくださる方々のありがたみを感じることができました。これからも、移り変わる時代や流れに対応しながら、自分なりに遺児の現状や私たちの経験談を世の中に発信していきたいと思います。
恩送りの精神、そして感謝を大切にしながらこれからも前を向き、学び続けていきたいと思いました。
東海エリア 東海東ブロックマネージャー 菊池 正
今回のビデオ撮影という形での取材の経験は、私にとっての貴重な経験の一つになったと思います。それと同時に、私たちが訴えていかなければならないことを伝えていく方法の一つとして、Withコロナに対応した様々な方法を講じていかなければいけないと、今後の活動を行っていくうえで、考える良い機会にもなりました。
また、本取材中には自分自身に関することをお話しする場面があり、これまでの私を振り返ることができました。自らを整理することができ、珍しい経験も行うこともできたため、参加をしてよかったと思います。
コロナ禍でも、あしなが学生募金事務局は動きを止めることなく活動を続けています。一人でも多くの方々に遺児の現状を知っていただけるよう、これからも活動を展開してまいります。引き続き、皆さまの温かいご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
(コミュニケーションユニットリーダー、東海エリア広報担当 棚橋 雄大 記者)
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