2022年2月10日
新役職者紹介【ヒューマンリソースユニットマネージャー】
今回はヒューマンリソースユニットマネージャーの紹介です!
自己紹介
みなさんこんにちは!神なぎさ(じんなぎさ)です。青森岩手ブロックで活動しています。大学では、地域再生、地域社会学、経営経済、法律などを学んでいて、4月から4年生になります!好きなことは食べることです!!!特にお米が大好きで、アイドルも大好き♡寝る事も大好き♡飲むヨーグルトにはまってます♡
ヒューマンリソースユニットについて
HUは、あしなが学生募金事務局の人事を担うユニットです。
人材募集と人材育成を行いあしなが運動の存続と拡大、運動家の育成に関わっていきます。
現在234人で構成されている事務局ですが、2022年度は特に人材育成に力を入れ、毎月テーマを変えて様々な局員研修を行っていきます。
また、あしなが育英会の奨学金を利用している奨学生に向けて大型説明会を実施の他、一般の大学生に向けても1年を通して局員募集を行っています。
活動方針
「現在と未来のリーダー育成」
現在の事務局の1番の課題は人材不足です。
また、学生団体という事で1年でリーダーが変わる組織なので、毎年リーダーの育成には特に力を入れてきました。ただ今年からは、現在のリーダーの能力を育てるだけではなく、これからリーダーとなるような若手の育成にも力を入れて活動して行きます。
座右の銘
「置かれた場所で咲く」
どんな立場や環境であっても、自分が置かれた場所でしっかり目的や意味を持って活動していきたい。
あしなが運動に対する想い
私自身、遺児家庭の一人としてあしなが育英会の奨学金を利用して進学をしています。そして、今大学へ進学し、自分の興味を持っている勉強ができているのは先輩たちがあしなが運動を繋いできてくれたおかげだと思っています。
街頭で声を挙げ続けてくれた先輩たちの想いを受け継ぎ、後輩たちに進学や自分の夢を諦めないような選択肢を届けるために今年一年HUMとして組織を構成する。「人」を大切にしながら運動を繋いでいきたいです。
春募金への意気込み
新型コロナウイルスの影響を受け約2年間、私たちの一番の活動である街頭募金が実施できない状況が続いてきました。今年度の春に街頭募金が可能であれば、多くの方にあしながの存在を思い出してほしい、今金銭的な理由で進学を諦めようとしている遺児たちにあしながという組織がある事を知ってほしい、そんな思いを強く持っています。同時に、2年間街頭募金を実施できなかったという事で、街頭募金経験のある局員が減少しているという課題も存在しています。HUとして、全局員がしっかりと社会に向けて遺児支援の必要性や遺児の声を届けることができるように局員の育成研修に取り組み、募金の成功に繋げていきたいです。
最後に
改めまして2022年度HUMを務めます、神なぎさです。
私は高校生からあしなが育英会の奨学金を利用し、大学生からあしなが学生募金事務局に所属して活動を続け、遺児家庭の現状や進学に困難を抱える子供たちについて考えてきました。そして現在は、学ぶ意欲のある子供たちの進学率が100%になる社会の実現を目指しています。大学進学へのハードルが下がっている中で、まだまだ経済的理由で進学を諦める子供たちが沢山存在している事、そして、その子供たちは意外と身近にいる事を是非知っていただきたいです。私たちは、そんな子供たちの進学を叶えるために遺児支援の輪をさらに広げていきます。
22年度もあしなが学生募金事務局へのご協力をよろしくお願いします!!