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新役職者紹介【アドミニストレーションユニットマネージャー】

今回はアドミニストレーションユニットマネージャーの紹介です!

自己紹介

こんにちは!蓮沼杏珠(はすぬまあんじゅ)です。宮城岩手ブロックで活動しています。大学では、教育学部、中学校・高校の国語の免許、特別支援の免許を取得するための勉強をしています。専攻は聴覚・言語障害教育で、手話ができます!!音楽を聴いたり、歌ったりすることが大好きです!食べ物ではお寿司が大好きで、特にサーモンが好きです!

蓮沼杏珠(はすぬまあんじゅ)

アドミニストレーションユニットについて

AUは主に学生募金事務局の裏方を担っているユニットです。タスクの内容は事務作業が多いですが、どれもこのあしなが学生募金事務局を支えていくために大事なものです。
この団体が円滑に活動を実施していくための縁の下の力持ちとなって皆で頑張っていきたいと思います。
AUの単独的な業務が直接的に社会へのアプローチに繋がるものは少ないですが、AUというユニットの特性を生かしながら、他ユニットとの連携を通じて、あしなが学生募金事務局の社会へのアプローチに尽力したいです。

活動方針

あしなが学生募金事務局の活動を支える一組織としての責任と自覚を持ち、円滑な業務の遂行、厳密な情報管理、資金管理を実現していきます。
他ユニットとの綿密な連携を図りながら、常に活動の質の向上、改善に努め、必要に応じて新たな体制の構築・導入を検討、実施します。
AUに配属されているメンバーが活動に対して意欲的に参加することができるような組織運営を目指します。

座右の銘

「念願は人格を決定す 継続は力なり」

あしなが運動に対する想い

小学校3年生の時に父親を亡くしてから、高校進学や大学進学が本当にできるのか将来に不安を抱えていました。そんな先の見えない中、高校生になり「あしなが」と出会い、私の人生は大きく変化しました。高校、大学への進学の夢を果たした今、次は学校の先生になりたいという夢もできましたし、大学生になってからはあしなが学生募金事務局に入局したことで、かけがえのない仲間もたくさんできました。
遺児家庭や障がい者家庭の子どもたちは、進学という夢があったとしてもそれを「諦める」という選択肢がついてまわります。そのご家庭の保護者の中には家計の困窮を理由に「進学を諦めてほしい。」と自身の子どもに言わなければならない方もいます。双方にそんな悲しい選択をさせないために、あしなが運動に加わった一人の運動家として、日本とアフリカの遺児家庭、障がい者家庭への支援の必要性について声を上げ続けていきたいです。

春募金への意気込み

コロナウイルスの流行によって50年続いてきたあしなが学生募金事務局伝統の街頭募金が一時できない状況になりました。そんな社会の荒波にもまれても、私たちは次なる一歩を踏み出すための努力を惜しみなくしてきたと思います。街頭に立って往来の人々に向かって声を上げる募金ができるになった、或いはコロナウイルスの猛威が収まらず別の募金の形態となってしまっても、私たちの使命は日本とアフリカの遺児家庭、障がい者家庭の声に耳を傾け、支援の必要性を社会に周知することに変わりはありません。
その使命を心に留め、社会への発信を絶えず行っていきたいと思います。

最後に

日本は豊かな国だと言われますが、今日の格差問題や子どもの貧困問題は更に悪化の一途をたどっていると思います。教育機会の均等という国家的に保障された権利があったとしても、それを十分に享受できていない子どもたちもまだまだ多くいます。そんな子どもたちが0人な社会に。支援体制等の充実によって皆がもっと生きやすい社会になって欲しい、と強く社会に対して訴えていきたいです。