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あしなが学生募金とは

【あしなが学生募金の歴史】

時代とともに支援の輪を拡大

時代とともに支援の輪を拡大

あしなが学生募金事務局は、50年以上の歴史のなかで約11万人の遺児たちの進学を支援して参りました。
交通遺児支援から始まった運動は、時代とともに災害遺児、病気遺児、自死遺児へと支援の輪を広げてきました。
2016年秋からは、世界で最も貧しいと言われるサブサハラ・アフリカの遺児たちにも支援を拡大しています。

沿革

1969年

東京理科大学と青山学院大学の二人の学生が全国を行脚し、交通遺児を支援する募金を実施

1970年

秋田大学学園祭で39大学が参加し募金を実施。学生募金の基礎となる

1970年

全国学生交通遺児育英募金事務局発足。第1回全国学生交通遺児育英募金を実施

1980年

募金額が初めて一億円を突破。1億2787万5604円を寄付

1987年

支援の対象を災害遺児に拡大

1990年

支援の対象を病気遺児に拡大

1990年

あしなが学生募金に改称

1993年

あしなが育英会設立。新生あしなが育英会を支援。

1996年

阪神・淡路大震災遺児への心のケア施設「神戸レインボーハウス」建設を支援(1999年に竣工)

2000年

全国の遺児の心のケアセンター「あしながレインボーハウス」建設を支援(2006年に竣工)

2003年

学生寮「あしなが心塾」建設を支援(2006年に竣工)

2011年

東日本大震災遺児への特別一時給付金支援。仙台、石巻、陸前高田への「レインボーハウス」建設を支援(2014年に竣工)

2015年

ネパール大地震の震災遺児を支援する緊急募金を実施

2016年

アフリカ遺児に支援を拡大。アフリカ遺児高等教育奨学金を支援。

2020年

第100回街頭募金が新型コロナウイルスの影響により中止

2022年

全国募金リレーと称して街頭募金を3年ぶりに復活

2023年

全国一斉開催による街頭募金を再開

1971年 学生募金の草創期1971年 学生募金の草創期

1980年 森光子さんもご参加くださった1980年 森光子さんもご参加くださった

1979年 継続支援の「あしながさん」を大募集

1983年 支援の輪を災害遺児に拡大1983年 支援の輪を災害遺児に拡大

1996年 阪神・淡路大震災遺児を支援1996年 阪神・淡路大震災遺児を支援

2013年 東北にレインボーハウスを2013年 東北にレインボーハウスを

2015年 ネパール大地震の震災遺児を支援2015年 ネパール大地震の震災遺児を支援

2016年 アフリカの遺児に支援を拡大。安倍首相も応援に2016年 アフリカの遺児に支援を拡大。
安倍首相も応援に

これまでもこれからも、遺児たちの進学を守るためにこれまでもこれからも、遺児たちの進学を守るために