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あしなが学生募金とは

【あしなが学生募金の歴史】

時代とともに支援の輪を拡大

時代とともに支援の輪を拡大

あしなが学生募金事務局は、52年間の歴史のなかで約11万人の遺児たちの進学を支援して参りました。
交通遺児支援から始まった運動は、時代とともに災害遺児、病気遺児、自死遺児へと支援の輪を広げてきました。
2016年秋からは、世界で最も貧しいと言われるサブサハラ・アフリカの遺児たちにも支援を拡大しています。

沿革

1969年

東京理科大学と青山学院大学の二人の学生が全国を行脚し、交通遺児を支援する募金を実施

1970年

秋田大学学園祭で39大学が参加し募金を実施。学生募金の基礎となる

1970年

全国学生交通遺児育英募金事務局発足。第1回全国学生交通遺児育英募金を実施

1980年

募金額が初めて一億円を突破。1億2787万5604円を寄付

1987年

支援の対象を災害遺児に拡大

1990年

支援の対象を病気遺児に拡大

1990年

あしなが学生募金に改称

1993年

あしなが育英会設立。新生あしなが育英会を支援。

1996年

阪神・淡路大震災遺児への心のケア施設「神戸レインボーハウス」建設を支援(1999年に竣工)

2000年

全国の遺児の心のケアセンター「あしながレインボーハウス」建設を支援(2006年に竣工)

2003年

学生寮「あしなが心塾」建設を支援(2006年に竣工)

2011年

東日本大震災遺児への特別一時給付金支援。仙台、石巻、陸前高田への「レインボーハウス」建設を支援(2014年に竣工)

2015年

ネパール大地震の震災遺児を支援する緊急募金を実施

2016年

アフリカ遺児に支援を拡大。アフリカ遺児高等教育奨学金を支援。

1971年 学生募金の草創期1971年 学生募金の草創期

1980年 森光子さんもご参加くださった1980年 森光子さんもご参加くださった

1979年 継続支援の「あしながさん」を大募集

1983年 支援の輪を災害遺児に拡大1983年 支援の輪を災害遺児に拡大

1996年 阪神・淡路大震災遺児を支援1996年 阪神・淡路大震災遺児を支援

2013年 東北にレインボーハウスを2013年 東北にレインボーハウスを

2015年 ネパール大地震の震災遺児を支援2015年 ネパール大地震の震災遺児を支援

2016年 アフリカの遺児に支援を拡大。安倍首相も応援に2016年 アフリカの遺児に支援を拡大。
安倍首相も応援に

これまでもこれからも、遺児たちの進学を守るためにこれまでもこれからも、遺児たちの進学を守るために