2020年7月22日
ファンドレイザー紹介②
このたびの「令和2年7月豪雨」により、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
5⽉26⽇(⽕)より実施している、”学⽣募⾦史上初”となるクラウドファンディングのプロジェクト「Ashinaga Global 100 Challenge」。
北から南まで全国各地の学生たちがクラウドファンディングに挑戦しています。
各地で活動する事務局員の想いを、ぜひご覧ください。
あなたの小さな支援が、遺児学生らの夢を叶える大きな一歩に。
滋賀県で活動する谷口さんは、関西地区の広報チーム代表として、「より多くの人にあしながのことを知ってもらいたい!」という想いを持って、クラウドファンディングに挑戦します。初めて街頭募金に立った際の思い出も綴られています。
すべての子どもたちに「救い」を届けたい
山形県で活動する半田さんは、あしなが育英会から奨学金を借りている学生ではありません。昨年、学生募金に参加している友人の紹介で募金活動に参加して、初めて遺児の実態を知りました。
世界中の子どもたちに 夢と学びを
熊本県で活動する堤田さんも、半田さんと同様に、あしなが育英会から奨学金を借りている学生ではありません。彼女は、「世界中の子どもたちが自由に、そして平等に教育を受けられるような社会を作りたい」と考えています。
~置かれた場所で咲きなさい~
兵庫県・神戸市を中心に活動する渡辺さんは、「少しでも多くの遺児に、どんな境遇にいても咲くことができること、時に同情されるような立場にいても『可哀想』な存在になる必要はない」ということを伝えるべく、プロジェクトページを⽴ち上げました。
~夢を抱く遺児のために実現の一歩を~
北海道・小樽地区で活動する坂本さんは、高校2年生の冬に現在通う大学への進学を決断しました。彼女の夢は、心身共に成長を見守ってくれた、彼女の地元である青森で農家をしている祖父母を助けて恩返しすることです。
遺児たちが進学の夢を諦めることのないように!
四国地方で活動する河田さんは、4月に行う予定だった街頭募金(=新型コロナウイルスの影響で中⽌)が出来なかった今、「これなら少しでもこれからの進学を希望している遺児たちの夢に繋がるのではないか」と思い、今回プロジェクトページを立ち上げました。
子どもたちが進学を選べる社会にしたい
福島県で活動する續石(つづくいし)さんは、「子どもたちが胸を張って夢を語れる社会にしたい、学びたいと思う全ての子どもが進学を選べる社会になってほしい」と願いながら、それを実現するために活動しています。
遺児学生の「学びたい」を守るために
千葉県で活動する渡邊さんは、早くに親を亡くし、進学を諦めようとしていた遺児学生の1人です。ですが、あしなが育英会の奨学金に出会ったことで大学進学を叶え、学びたい分野に取り組むことができています。
未来の遺児たちに1人でも多く進学の夢を叶えてほしい!
北海道・函館地区で活動する堀部さんは、中学校の先生に「あしなが奨学金」の制度について教えてもらったことをきっかけに、高校・大学へと進学することができました。未来の遺児たちに進学の夢を届けるために、北の大地で奮闘しています。
僕を成長させてくれた大切な場所
兵庫県・播州地域で活動する細川さんは、関西エリアで1番色が濃い地区の代表として、今回のクラウドファンディングに懸ける想いを綴っています。
遺児たちの「進学」という選択肢を摘み取らないで。
神奈川県で活動する片山さんは、「あしなが奨学金」を借りて大学に通っている遺児学生の一人として、「あなたたちは独りじゃないよ。」と全国の遺児学生に届け、夢や進学を諦める子どもたちが少しでも減らせるように活動を続けていくと決意しています。
子どもたちが自分の夢を言える世の中にしたい!
北海道・旭川地区で活動する井山さんは、「あしなが奨学金」を通じ、自分と同じ境遇の仲間と出会うことができました。子どもたちが自分の夢を“選択できる”よう、そして子どもたちの夢と進学の架け橋になれるよう、声を上げ続けます。
第1弾として公開した4名のファンドレイザーの紹介は、こちらからご覧いただけます。
プロジェクト概要
プロジェクト名:Ashinaga Global 100 Challenge
主催:あしなが学生募金事務局
目標寄付額:各ページ 100,000円
実施期間:2020年5月26日(火)~2020年7月31日(金)
寄付使途:今回のクラウドファンディングで頂いたご寄付は、全額を一般財団法人あしなが育英会へ寄付し、同会が支援する病気・災害・自死で親を亡くしたり、親に障がいがある日本国内外の学生のための奨学金として利用させていただきます。
サイトURL:https://camp-fire.jp/goodmorning/channels/ashinaga
※今回の取り組みはAshinaga Global 100 Challengeの一環として、当事務局と一般財団法人あしなが育英会が連携して取り組んでおります。