2022年3月13日
卒業生インタビュー【ヒューマンリソースユニットマネージャー】
こんにちは!今回は、卒業生インタビュー第4回目!
ヒューマンリソースユニットマネージャーを務めていた岡本蓮さんです!局長も経験されていて、まさにあしなが学生募金の最前線で活動されていました。
自己紹介
みなさん、こんにちは!
関西エリアの兵庫西ブロックで活動していました岡本蓮です!
みんなから蓮って呼ばれています!
役職は、ヒューマンリソースユニットというところでヒューマンリソースユニットマネージャーを務めていました!
大学1年(2018年9月)〜大学4年(2022年1月末)まで活動していました!
活動の軸
「今」自分ができることをやりきろう。
困っている人を見たら、ほっとけない性格。
その困っている人たちが「遺児」だった。
その人たちを助けるために大学生の自分ができることがこの活動(あしなが学生募金事務局)だった。だから本気で頑張った。
局員として活動して良かったこと
自己成長/仲間/唯一無二の経験 これにつきる。
この4年間で人間としてほんとに大きく成長できたと感じてます。頑張り続けたからこそ手にできたものだと思ってます。この見返りを求めて活動していたわけではないけど、学生が終わる今それをすごく実感させられることが多いです
さらに、たくさんの仲間ができました。めっちゃたくさんの仲間がいます!全国にこんなにたくさんの友達ができたことは自分の誇りだし、この活動の規模の大きさを実感してます!
最後に、たくさんの経験をさせてもらった!!普通に大学生してたら経験出来てないようなことにたくさんチャレンジさせてもらえた。これは自分の財産!!
4年間の活動の中で一番心に残っていること
2020年、第100回期の事務局長として活動した1年かなあ。
大学3年生ながら、新たなチャレンジとして事務局長になり、節目である第100回をどのように運営していくのかということにプレッシャーも感じながら、ワクワクしていた。
けど、コロナがやってきてしまって、あしなが学生募金事務局の武器であった街頭募金が出来なくなってしまったことや活動がオンラインになったことで、いろんな舵取りをしないといけなかったのでめちゃくちゃ大変でした。笑
なんとか、一年間を駆け抜けることができてその中で改めてこの活動の大切さや自分たちが大事にしてきたものを再確認出来たので、事務局として必要だった1年だなと振り返って今思います!
↑この写真は、局長決める時の演説中の写真です(笑)
このときは、局次長が終わりかけのタイミングでまだ2年生ながら自分の持っている視座を最大限に広げまくって局長として自分が成し遂げたいことややりたいことを一生懸命に話した記憶があります、、懐かしいです。
卒業した今、感じていること
まだ、卒業して一か月とかなんであんまり分からんけど感じていることとしては、この活動の偉大さです。学生が中心となり「社会を変えるために」「遺児たちを救うために」と学生が集まって何かを成し遂げようとしていること、50年物歴史があり、遺児たちを支援し続けてきたことはほんとにすごいことなんだと感じました。
後輩に伝えたいこと
ぜひ、この活動を全力で楽しんで下さい!そして、何か自分なりの信念をもってこの活動をやりきってみて下さい!この活動は学生しかできません。ほんとに価値のある活動だと思っています。だからこそ、一生懸命やってみてほしい。giveし続ける活動かもしれないですが、いつの間にかたくさんtakeされているそんなことを4年間終わった時に感じられます。みなさんが今後のあしなが活動を盛り上げ、この活動がさらに大きくなり多くの人たちに「あしなが」を知ってもらえる機会になればいいなと願っています。
あしながさんへ
7年間ありがとうございました。この奨学金がなければ、今の自分はありません。これは心の底から思います。あしながさんがいつも私たちを支えてくれて、街頭募金や活動をする度に温かい言葉をたくさん届けて下さったことが、あしなが学生募金事務局としても奨学生である自分自身にとっても大きな原動力でした。
これからは、この感謝を大切に噛みしめながら社会人として自分もあしながさんのような人になれるように頑張っていきます。
これからの夢
死ぬまでに成し遂げたいことは、遺児たちのロールモデルになることです。
今、この瞬間も生活、環境や心情に苦しんでいる遺児たちはいます。「進学したくても進学したいと言えない。」「自分は不幸だ。一生こんなに苦しいんだ」「心の傷が癒えない」そんな子たちがたくさんいると思います。このような状態だと自分の人生を諦めてしまっている子たちがたくさんいるはずです。だからこそ、そんな子に岡本蓮という存在で遺児たちの希望の光になりたいです。どんなに環境が辛くたって、どんなにしんどくたって自分の頑張り次第で幸せで最高な人生が送れる。環境になんて負けない、そこに打ち勝ち自分らしい人生を掴めるんだ. そんなことを自分自身の人生で証明出来る、そんなロールモデルになります。だからこそ、これからの人生でも常に挑戦を続け、自分の人生の幸せを求め、挑戦し続けようと思います。