2022年10月17日
前半街頭募金リレー報告【宮城岩手ブロック】
こんにちは!!
5月から始まった全国募金リレー。前半募金リレーが終了し、10月からは後半募金リレーが始まります!
前半に募金リレーを行ったブロックのマネージャーにインタビューしました!
今回は、宮城岩手ブロックです!
写真からも仲の良さを窺えました!そんな仲の良い宮城岩手ブロックはどんな記事を書いてくれたのでしょう!
自己紹介
こんにちは!なめこのお味噌汁が好きな、宮城岩手ブロックのしゅんしゅんです!
宮城県仙台市にある、東北工業大学に通っている大学3年生です!
僕は2年前の2020年9月に局員になりました。最初は自分が所属している宮城岩手ブロックの雰囲気がとても良いという理由で入局しました。徐々に活動していく中で、遺児の現状や声を知り、自分たちの活動で少しでも現状を改善していきたいという気持ちが強まっていきました。今は仲間集めと社会に自分たちの活動を知ってもらうという2つの軸を持ち、活動に励んでいます!
募金リレーについて
宮城岩手ブロックは宮城県と岩手県に分かれています。そのため、募金リレーでは宮城県と岩手県で拠点を開きました。岩手県では5/21、宮城県では5/28に街頭募金を実施し、宮城県は仙台駅1階、仙台駅2階ペデストリアンデッキ上、仙台フォーラス前、藤崎前の4拠点、岩手県では盛岡駅西口、盛岡駅前滝の広場、川徳百貨店前の3拠点、宮城岩手ブロックでは合計で7拠点開きました。募金リレー時の局員数は9名で、募金リレーに参加してくださったボラスタさんは1団体でした。
宮城県では1,402,542円、岩手県では439,476円のご寄付をいただきました。
宮城岩手ブロックでは合計1,842,018円のご寄付をいただきました。
本当にありがとうございました!
ブロックの推しポイント!!
宮城岩手ブロックの一番の推しポイントは圧倒的なゆるさとアットホーム感です。ブロック会議などを開いた際に遅刻をしても、笑って許せて、次にやるべきことに対して、一致団結して向かっていける!いい意味で家族のようなアットホームな空間が宮城岩手ブロックです!
募金を行った感想
私は8時間の街頭募金が今回初めてで、最初は無事に実施できるかどうかやトラブルの有無などの不安が大きかったです。実際に募金をしてみると、街頭の方々が想像以上に優しく、心が暖かくなりました。大きなトラブルもなく、無事実施することができて良かったです。
最も印象に残っていることは新聞記事やニュースを見て、ご寄付をしてくださった方が多かったことです。私は募金当日の数日前に新聞社やテレビ局の取材を受けました。取材内容は私自身のバックグラウンドや募金にかける想いなどに関してです。街頭の方々にしっかり私の想いが届いているという実感とともに、拠点まで足を運んでくれた優しさがとても嬉しかったのを覚えています。
また、今回の募金で苦労したことは募金準備です。過去2年街頭募金を行なっていたため、募金のノウハウを持っている人が少なく、準備がとても大変でした。しかし、準備を通して、遺児のことを本気で考え、自分の想いを言語化するといったことを通して、改めて活動に対する想いが強くなりました。
あしながさんへ
まずは、今回ご寄付してくださり本当にありがとうございます。遺児とはいえ、他人に対して、ご寄付をしてくれる優しさがとても嬉しかったです。いただいたご寄付は大切に使わせていただきます。また、あしながさんの想い、期待を裏切らないようにこれからも、あしなが学生募金事務局の一員として、全力で声をあげていきたいと思います。
後半募金リレーブロックへのメッセージ
今から募金準備などでとても忙しいかと思います。本当にお疲れ様です!私から後半の募金リレーを担当する方々に伝えたいことは一つです。募金終了まで、止まらずに駆け抜けていってほしいということです。許可証と募金箱があれば街頭募金は実施できるので大丈夫!
準備などで大変なことや戸惑ってしまうことも多いと思いますが、自分を信じて全力で頑張っていきましょう!!
募金経験者が少なく、準備が大変だったとのことですが、記事や写真からも窺えるようにブロック全体が温かさで溢れていると感じました!そんな、宮城岩手ブロックだからこそ乗り越えられたのではないかと思いました!!
後半に募金を控えている局員への温かいメッセージもありましたね。みなさんで一緒に頑張りましょう!!
次は、福島ブロックです!