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ウガンダ研修 八日目

2月10日から2月20日まであしなが学生募金の局員(大学生)11名がアフリカのウガンダで現地の様子などを視察します。
期間中は毎日ウガンダの生の情報をお届けしますので
ぜひお楽しみに!
※ホームステイ中のため順番が前後します。
ディスカッション中

2月16日担当の蒼葉です!
本日はウガンダ心塾に伺い、マケレレ大学に通うあしなが奨学生の方とディスカッションを行いました!
マケレレ大学の奨学生はどの方も学習に対する意欲が感じられ、自分も頑張らなくちゃ…と良い影響を受ける事ができました!

現在、ウガンダでは奨学金制度が充実しておらず、遺児家庭をはじめとした子ども達の多くは金銭的な問題でそもそも高等教育にアクセスできない、大学受験の権利も与えられない、という状況が続いています。

そのような状況の中で、あしながの支援を受け大学へ進学する学生は「これを学びたい!」という強い志、また、「卒業したらこの学びでウガンダに貢献したい!」という恩返しの精神を持っており、大学に通う理由が明確になっているように感じられました。
例えばある学生は法学を学んでおり、大学を卒業した後はウガンダの子ども達により良い環境を用意するために子どもに関する法律を整えたいと考えているそうです。

彼らのような強い志を持った学生をより良い環境で育成するためにはあしながをはじめとした外部の支援はほぼ必須と言えるでしょう。このような将来性豊かな学生を輝かせるには、国内、国外から支援を行う「恩送り」の精神が重要であると今回のディスカッションで学ぶ事ができました。

さて、話は変わりますが、本日16日から18日の3日間でホームステイを行います!
ウガンダ独自の生活や文化を間近で見られるまたとないチャンスですので、よりたくさんの学びを得られるよう五感をフル活用してホームステイを行おうと思います。ただ何より安全に!健康に帰って来れるよう気をつけようと思います!
それでは行ってきます!

ホームステイの様子
無事に行ってきました!!