2023年7月3日
新役職者紹介【首都圏エリアマネージャー】
いつも、あしなが学生募金事務局へのご支援・ご協力誠にありがとうございます。
遅ればせながら、今年度先頭に立ち、あしなが学生募金事務局を引っ張ってくれる各エリアの代表者からご挨拶です!
今回は、首都圏エリアマネージャーの紹介です!
首都圏エリアは、東京、山梨、千葉、埼玉、神奈川、静岡の6都県からなるエリアです。
自己紹介
首都圏エリアマネージャーの大隅有紗です。
大学3年生になります。
大学では、教育学を専攻しています。
趣味は、漫画を読んだり、映画を観たりすることです。
好きな漫画は、ワンピースとBLEACHで、好きな映画は、イミテーションゲームとインセプションです。
首都圏エリア年間活動方針
繋がり
首都圏エリアは「繋がり」をテーマに活動します。
社会と私たち遺児家庭の繋がり、あしなが奨学生同士の繋がり、そしてこれからの社会を作っていく後輩への繋がりです。
募金活動を通して、遺児家庭の現状を知ってもらい、社会が遺児家庭への支援に目を向けるきっかけとなりたいと思っています。
また、奨学生は同じような家庭環境で育ち、同じような悲しみや苦しみを味わってきた人たちです。
1人ではないということをこの活動を通して感じてもらいたいです。
また、私たちの活動が後輩たちの未来に繋がるように恩送りの精神で募金活動に取り組んでいきます。
大切にしている言葉
足ることを知る
ないものねだりにならないように、すでに与えられていることに感謝をするという意味です。
常に謙虚でいたいと思っているので、大切にしています。
社会に対して訴えたいこと
私たち遺児の中には、経済的な理由で進学を諦めなければいけない人たちがいます。
学歴社会は終わろうとしていますが、やはり、大卒と高卒では生涯年収や子どもの進学率に差があります。
大学に行くことは、負の連鎖から抜け出す手段です。
勉強がしたくてもできないという苦しみや将来の不安をこの募金活動で少しでも減らせたら、と思っています。いつもご支援ありがとうございます。
これからもどうかよろしくお願い致します。
最後に
私は高校生の時にあしなが育英会に出会い、大学進学までさせてもらいました。本当に感謝しています。
この活動を止めないために、同じ苦しみを味わっている誰かのために、全力で活動に取り組みたいと思っています。
あしなが育英会やあしなが学生募金事務局の認知度は上がっていると思いますが、まだまだ足りていないと思います。
首都圏エリアは規模が大きく、社会に伝えるための重要な役割をいただいていると思っています。
今年1年間の活動が、遺児家庭の現状改善に大きな貢献を果たせるように頑張ります。