2023年7月14日
新役職者紹介【関西エリアマネージャー】
いつも、あしなが学生募金事務局へのご支援・ご協力誠にありがとうございます。
遅ればせながら、今年度先頭に立ち、あしなが学生募金事務局を引っ張ってくれる各エリアの代表者からご挨拶です!
今回は、関西エリアマネージャーの紹介です!
関西エリアは、大阪、和歌山、兵庫、滋賀、奈良、京都の6県からなるエリアです。
自己紹介
みなさん、こんにちは!関西エリアマネージャーの里見さやかです!
関西エリアの兵庫西ブロックに所属します。生まれも育ちも姫路です!
大学では、建築や、地球温暖化や気象といった自然環境について学んでおり、4月から大学4年生になります。
趣味は一人旅と読書で、好きな歌手はZARDです!2月にはZARDの聖地である神奈川県に1人で行ってきました!
関西エリア年間活動方針
引き継ぎ、レベルアップ、そして未来へつなぐ
2022年度は街頭募金が復活し、事務局としても、関西エリアとしても成長した1年でした。
しかし、それに伴って新たな課題も見えてきました。
23年度、関西エリアは局員育成に力を入れ、22年度を超える募金額を目指します。
そして、今ある課題を解決し24年度以降の関西エリアに繋いでいけるよう、よりよい関西を作っていきます!
大切にしている言葉
人生楽しんだもん勝ち
私が、あしなが学生募金に入った理由は、楽しそうと思ったから!
とりあえずやってみて、自分に合わなかったらやめようのスタンスは大事にしています!
「楽しい!!」は私のモチベーションなので、日頃のあしなが学生募金の活動も楽しいこと(交流会をしたり友達とユニバに行ったり)を考えながら活動しています!
社会に対して訴えたいこと
私は、遺児支援の輪を広げたいです!
私があしながに出会ったのは、高校生進学を考えた時。
その後、高校1年生であしなが育英会が行っている、遺児のサマーキャンプの「つどい」に参加し、人生が変わりました!
それまで、自らの境遇について他人に話すことはほとんどありませんでした。
しかし、「つどい」に参加し、同じような境遇の人と出会い、自らの境遇を家族以外に話せる経験をしました。
遺児たちは、社会的には弱いかもしれない。しかし、みなさんと同じ人間です。
やりたいことをしたり学びたいことを学んだり夢を志したり、誰もが自由であるべきだと私は考えています。
そのためには、大学や専門学校に進学し学んでいる私たちの存在を知ってもらうことが大切です。
私たちの存在を、志を街頭の人に、そしてこれから進学を考える後輩遺児たちに知ってほしい、そんな想いを込めて私は街頭で訴えていきます!
最後に
関西エリアでは、今年が勝負の年だと考えています。
コロナ禍で街頭募金ができなかった約3年、私たちは街頭で訴えることができず、無力だと感じることもありました。
しかし、昨年街頭募金が復活し、私たちは声なき声を、私たちの想いを、街頭で訴えることができました。
また、今まであしなが運動を続けてきた先輩方のおかげで、私たちは進学をし、学びたいことが学べています。
その感謝を忘れず、日々活動を続けていきます。応援のほどよろしくお願いいたします。